九州湯布院民芸村

Fax 0977-85-3896

秋月藩某家老屋敷門

藩主の熱心な文教政策で幾多の人材を出した旧秋藩。

福岡県中部の甘木市の一部には今もその城下町としてのなごりがみられます。その中で、失われつつある貴重な文化財の保存の熱い願いをこめて、二百年のを経た今もなお歴史の重みを感じさせてくれるこの門をそっくり某家より譲り受け、修復しました。

水車小屋

水力を利用して、昔ながらに杵で米をつく、なつかしい風景を見ることができます。

民芸 民具館

この建物は、すべて明治初期の酒蔵を解体して造りあげられたオリジナル。館内には、昔なつかしい貴重な民具や民芸品の数々の展示コーナーや、土の素朴さと温かさを感じさせてくれる民陶コーナー、昔の面影を今に留めた茶室コーナーなどが設置され、当館を訪れる人に、これらの一つ一つが、江戸から明治の庶民のあたたかさを語りかけてきます。

また、当館のもう一つの特徴に、ろくろによる独楽作り・陶芸の各工房での実演があり、工人の手によって生み出される民芸品の温もりが直に伝わってきます。

木工芸独楽工房

勢いよく回転する円筒木にかんなが触れると、まるでその木の中に潜んでいたかのように美しい形をした独楽が姿を現わす。

ろくろで挽いて造る木地玩具の「湯布院けんか独楽」は、大分地方に古くから伝わってきたもので、私達に子供の頃の郷愁を感じさせてくれます。

湯布院民芸ガラス工芸研究所

吹棹の先につけられた摂氏1300度の炎の玉の中に工人の息が吹きこまれ、つぎつぎに生み出される民芸ガラスの数々。ガラス独特の透明の美しい曲面を持つその形は、ビードロ、ギヤマンと言われた頃の、精神や伝統の味をふつふつとよみがえらせてくれる魅力があります。

当工房で行われている吹きガラスの工法は、二千年以上も受け継がれてきた、ガラス器の製造工法の一つです。

民芸村郵便取扱所

大正時代から使用されていた郵便局を移築した、ユニークな郵便資料館。

郵便制度が創始された頃の飛脚や、配達夫、書状集函(当時のポスト)等の、興味ある資料を展示しています。

また、絵葉書、記念切手や当館オリジナルの珍しい木製葉書も販売しています。湯布院の旅の思い出を一筆したため、ポストへどうぞ。

由布院手すき和紙工房

由布院は水が美しく、しかも冷たく、和紙を作るのには最適といわれ、明治の中期頃までは、さかんに質の良い和紙が作られていました。

当工房では、桁で紙を漉き、湿紙を天びんでしぼり、干し板になでつけ、天日で自然乾燥させる昔ながらの手すき和紙の手法を用いて、独特の色沢地合をもつ質の良い和紙を生み出してます。

奄美高倉

米穀の貯蔵を目的として作られた、珍しい鹿児島県奄美地方の高倉。

湿気をさけ、ネズミの害を防ぐための生活の知恵が生かされています。

また、この地方ではこの高床の下は、脱穀やその他の作業場ともなっています。

対馬の石屋根倉

強風や火災から建物を守るために平らな石を重ね、屋根瓦として使用しています。

味工房

味工房では昔ながらの手法で、米味噌、麦味噌の製造を行っています。

また、業界初のノンオイルの「かぼすドレッシング」と「ゆずドレッシング」は民芸村の人気ナンバーワンのヒット商品です。お食事処銭屋で召し上がれます。

 

大庄屋屋敷

福岡県小郡の地で、代々続いた大庄屋。民芸村のこの庄屋屋敷は、その大庄屋が明治初期に建てたといわれる庄屋屋敷を移設復元したものです。

復元された庄屋屋敷は、現在全国的に注目を集めている大分県の一村一品運動を推進するため、大分県、湯布院町の指導により、『ふるさとを興す一村一品』資料館として開設いたしました。大分県の数百にものぼる伝統工芸品、農水海産品、郷土民芸品の数々が展示されています。

民芸茶屋 かすり

数々の民芸品と感動の出会いをしたあとは、本格的な民家風藁葺の落ち着いた茶房が、静かな憩いのひとときへとお誘いします。コーヒーや抹茶ぜんざいなどをお召しあがりいただけます。

売店

一階は民芸村で作られたドレッシング、味噌、和紙、ガラス製品、藍染などを始め、お土産最適品を販売しています。

民芸村見取図